劇場未公開作品。
図書館という言葉に惹かれて見てみたけれど、図書館はほぼ関係ない。図書館の中で自殺した母の仇を討とうとする双子の美しい姉妹の物語。結構凄惨な話なので、途中で嫌になってきたのだけれど、後半、徐々に謎が解けてくると面白くなった。
イギリス映画のはずなのに、言葉がまったく聞き取れない。何語なんだろう? ウェールズ語だった!
物語は、立派な図書館の中で起きた老女の転落死をめぐるサスペンス。この図書館はウェールズ国立図書館なのだそうな。その転落死した女性の娘たちはこの図書館に勤めている。どうやら母親の自殺を唆した男がいたらしい、それは医者(だったかな)で、その男に復習しようとする姉妹たち。
この姉妹は顔はそっくり(二役だから当たり前)で、名前もアナAnnaとナンNan。顔はそっくりだけれど、性格は正反対で、アナは優柔不断で血なまぐさいことは苦手、ナンは冷酷無比で行動力がある。亡くなった母は作家だった。偉大な女性だったのだ。愛する母の仇を討たなければ。。。しかし意外な事実が判明していく。
物語の舞台はほぼ図書館の中で終始し、しかも夜の話なので暗い。殺戮が起きているようで実は誰も死なない、とか妙なことばかりが起きる。果たして真相は。
という話なので、最後まで我慢して見ていたら全部わかるという仕掛け。面白いのか面白くないのかよくわからないけれど、図書館の中で自殺とか殺人とかやめてほしい。(Amazonプライムビデオ)
2016
Y LLYFRGELLThe Library Suicides
イギリス 87分
監督:ユーロス・リン
製作:フラー・ダフィッドほか
脚本:フラー・ダフィッド
撮影:ダン・スタフォード・クラーク
音楽:ドルー・マスターズ
出演:ケイトリン・スチュワート、リーランド・テイフィ、シャロン・モーガン