2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ドキュメンタリー作家椎名篤子『家族外「家族」』の漫画化。1998年に漫画単行本が出た。今回、文庫で読んだので、老眼が始まった目には小さな文字がつらい。勢い、読み飛ばしてしまったところも多い。 小児科医や精神科医から見た児童精神科患者の実態を描く…
『新潮』2004年9月号所収。 保坂和志さんが絶賛していたので興味を惹かれて読んでみた(葉っぱ64さん、ありがとうございます)。 これはガルシア=マルケスもびっくりの奇想天外な物語だ。ガルシア=マルケスは100年の時を翔ける物語を書いたが、こちらのほ…
いままでのところ、今年一番気に入った小説がこれだ。 久しぶりにbk1にも書評投稿した。 -----------bk1書評-------------- 映画「白いカラス」は映画としては失敗作だと思いながらも、その豊かなテーマに心惹かれ、原作はさぞや素晴らしいに違いない…
事件の関係者に徹底取材した小説。内容はほぼ映画通りなのだが、映画より時制が複雑であり、訓練兵たちが自爆したあとの病院での話や死刑のようす、30年後のエピローグも加えてあって、感動的な話に盛り上げてある。映画よりこっちのほうがいい。 小説は、シ…
台風の次は地震で、その次はまた台風で、そしてまた地震。今朝も揺れました。ちょうど着替えている最中で、ブラジャーを持ったまま裸でうろうろ。ひやー、たまりません、この格好で外へ出れば世間の大迷惑とちゃんと自覚しているので、あせったわ~ さて、鶴…
楳図かずおの『洗礼』文庫本4巻、読了。 なんでこの漫画を今頃読んだかというと、永野潤という人が激賞していたからなのだ。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/6142/ で、なんでこの人のサイトを見つけたかというと、「ピピのシネマな日々」をはてな…