2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
フーコーつながりで(いや、その前にアガンベンつながりで)結局もう一度現代思想をソシュールからおさらいしないと理解できないということに気づいて、こういう本を読んでみた。 かなり前に内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』を笑いながら読んだけど、…
これは、6年前に著者が書いたルポ『倒壊』の続編である。『倒壊』を先に読んでいればたいへんつながりもよく、わかりやすい。 『倒壊』では阪神淡路大震災で倒壊したマンションの立て替えやローンをめぐる問題が浮き彫りにされた。震災で家はなくなったのに…
この本はマイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』にノリが似ている。ムーアの本よりずっと笑えるけど。 アメリカ社会の下品さとか懐の深さとか、笑っているうちにいろいろと考えさせられた。ただまあ、文体もけっこう下品だったりするので、こんな…
ドゥルーズ『フーコー』の訳者解説より引用。 抵抗とは「外」に直接触れることにほかならない、とドゥルーズはいう。権力の次元は、知の次元に対して外にあり、この外はダイグラム、戦略によって定義されるが、ドゥルーズは、この外のさらに外に純粋な力の関…
わたしが読んでいるのはこの写真の新装版じゃなくて1987年に出版された初版のほうだ。ま、中身はおんなじなんだろうけど。 これは入門書なんていう生易しいものではなく、読んだらよけいに訳が分からなくなるシロモノだ。フーコーの著作を読んでからでないと…