吟遊旅人のシネマな日々

歌って踊れる図書館司書、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)の館長・谷合佳代子の個人ブログ。映画評はネタばれも含むのでご注意。映画のデータはallcinema から引用しました。写真は映画.comからリンク取得。感謝。㏋に掲載していた800本の映画評が現在閲覧できなくなっているので、少しずつこちらに転載中ですが全部終わるのは2025年ごろかも。旧ブログの500本弱も統合中ですがいつ終わるか見当つかず。

2021年映画のマイベスト

 毎日映画コンクールキネマ旬報の発表は既に終わり、アカデミー賞の発表もそろそろのようで、ようやくわたしも去年の映画を振り返る余裕ができた。いや実はもう年度末を迎えて切羽詰まっているのである。いま書かないともう今年は書けないので、無理やりにでも。

 去年は全部で177本の映画を鑑賞した。そのうち劇場鑑賞は45本。2020年に比べれば少し増えたが、劇場鑑賞数が少ないのは映画ファンとしてはあるまじきこと。それもこれもコロナのせい。と同時に、映画館に行く時間がなくて自宅で鑑賞したせいとも言える。

 2021年はドキュメンタリー豊作だったという印象が残っている。映画館で見ていれば評価が上がったに違いないドラマ作品も多い。映画館で見られなかったというのは本当に残念だ。映画は映画館で見るものです! 元々そういう風に造られているんだから!

 さて、印象に残った作品は以下の通り。☆は劇場鑑賞作、それ以外は自宅でDVD/Blu-rayまたは配信で見たもの。ベスト10なので10作を選ぶべきだろうが、10作品に絞れなかった。毎年言ってるが、これはあくまで個人的な好みなので参考になる人とまったくならない人がいると思う。また、2021年公開の映画だけではなく、過去作についてもベストの中に入れているのでご注意。

 以下に挙げた作品はすべて感想をブログに書いているので、興味のある方は記事検索してご高覧ください。


<映像の素晴らしさを堪能。劇場で見るべき作品>
DUNE/デューン 砂の惑星 ☆
くじらびと ☆ 

<おそるべきアニメ>
Junk Head ☆

<感動のライブ>
アメリカン・ユートピア ☆

<ドキュメンタリーの必見作>
けったいな町医者 
コレクティブ 国家の嘘 ☆
ハイゼ家 百年 ☆
ボストン市庁舎 
ユダヤ人の私
水俣曼荼羅 ☆

<演技と演出、ストーリー、すべてに感動>
ファーザー ☆ 
空白 ☆
由宇子の天秤 
すばらしき世界
17歳の瞳に映る世界 ☆ 

<シリーズの掉尾を飾る作品に感謝>
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ ☆

<枠外:2022年のベスト入り決定>
偶然と想像

 ※今年になってから見たので、来年の今ごろベスト10に入っているでしょう。


上記の作品にあえて順位をつけるとすれば、以下のとおり。
1. ファーザー
 水俣曼荼羅
 DUNE/デューン 砂の惑星
4.アメリカン・ユートピア
 くじらびと
 ボストン市庁舎
7.空白 
 コレクティブ 国家の嘘
 ハイゼ家 百年
  ユダヤ人の私
11.Junk Head
    由宇子の天秤 
  すばらしき世界
 17歳の瞳に映る世界
 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
 けったいな町医者


上記には入れなかったが、印象に残った作品や良作と思うのは以下の通り。

KCIA 南山の部長たち ☆
MINAMATA―ミナマタ― ☆
アメイジング・グレイスアレサ・フランクリン  ☆ 
ある人質 生還までの398日☆ 
アンモナイトのめざめ
クライシス
グレース・オブ・ゴッド ☆
ゴジラvsコング ☆ 
このすばらしきせかい
これは君の闘争だ
サンストローク 十月革命の記憶
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア 
スーパーノヴァ ☆
ナショナルギャラリー 英国の至宝 
ノマドランド ☆
パーフェクト・ノーマル・ファミリー 
バニシング
ブラックバード 家族が家族であるうちに
プロミシング・ヤング・ウーマン ☆
ロッコ、彼女たちの朝 ☆
わたしたちに許された特別な時間の終わり
異端の鳥 
引っ越し大名! 
火口のふたり
花束みたいな恋をした
顔たち、ところどころ
希望のかなた
軍中楽園
罪の声 
私は確信する ☆
痛くない死に方 
東京自転車節 
燃ゆる女の肖像
博士と狂人 
返校 言葉が消えた日
羊飼いと風船