吟遊旅人のシネマな日々

歌って踊れる図書館司書、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)の館長・谷合佳代子の個人ブログ。映画評はネタばれも含むのでご注意。映画のデータはallcinema から引用しました。写真は映画.comからリンク取得。感謝。㏋に掲載していた800本の映画評が現在閲覧できなくなっているので、少しずつこちらに転載中ですが全部終わるのは2025年ごろかも。旧ブログの500本弱も統合中ですがいつ終わるか見当つかず。本ブログの文章はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス CC-BY-SA で公開します。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

トップガン マーヴェリック

巻頭のシーンのカメラアングルといい、劇伴音楽といい、すべてが前作を踏襲している。この時点でトム・スコット監督への最大限の敬意が感じられる映画だ。もちろん最後にトム・スコットへの献辞が現れる。 冒頭にトム・クルーズが現れ、彼がマッハ10の壁を超…