
なにこれ? バタイユにこんな小説あったっけ? 読んだのに忘れている?(・_・)
わたくし的には全然ダメ。
美しい息子を持った母は金持ちの未亡人となり、二人は怪しい関係に落ちていきそうに。というようなめったやたらと背徳の物語のはずだけれど、ちっとも美しくないので、色気を感じない。イザベル・ユペールのアップは見苦しく、若いルイ・ガレル君のアップにしたところでわたしの好みではないので美しいとも思えず。
この映画がバタイユの思想を伝えきれているのかどうかはなはだ疑問だ。バタイユの思想自体がつかみどころのないものであるが(単にわたしの理解力が届かないだけかも(^_^;))、この映画はその「よくわからない」部分だけをつまみ食いした。
そして、たとえ母親と息子と母親の同性愛の恋人という複雑怪奇な3P場面があったとしても、刺激的な場面という意味では印象に残っても、そこに陶酔やエロスを感じることができない。
まあ、好みの違いかもしれないけれど、こういうのはわたしにはダメです。レンタルDVD(もちろんR-18)。
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MA MERE
フランス、2004年、上映時間 110分
監督・脚本: クリストフ・オノレ、製作: パウロ・ブランコ、ベルナール=アンリ・レヴィ、原作: ジョルジュ・バタイユ 『わが母』
出演: イザベル・ユペール、ルイ・ガレル、エマ・ドゥ・コーヌ、ジョアンナ・プレイス