吟遊旅人のシネマな日々

歌って踊れる図書館司書、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)の館長・谷合佳代子の個人ブログ。映画評はネタばれも含むのでご注意。映画のデータはallcinema から引用しました。写真は映画.comからリンク取得。感謝。㏋に掲載していた800本の映画評が現在閲覧できなくなっているので、少しずつこちらに転載中ですが全部終わるのは2025年ごろかも。旧ブログの500本弱も統合中ですがいつ終わるか見当つかず。

2021-02-03から1日間の記事一覧

ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと名乗る足の不自由な少女と大学生恒夫との淡い恋物語。ではなく、実はジョゼは幼く見えるが恒夫より2歳年上の大人の女性なのだ。しかも、ガラの悪い大阪弁で横柄にしゃべる。とてもじゃないが「ジョゼ」という愛らしい響きにぴったりの乙女ではない。…

KCIA 南山の部長たち

非常に緊迫感に満ちた作品。結末は誰もが知っているのに、最後まで緊迫感が持続する面白い映画だった。 主人公のKCIAキム部長、つまり暗殺犯を演じたイ・ビョンホンは終始ニコリともしない、常に苦虫を嚙み潰したような顔をしている。だけではなく、アクショ…