わたしにとっては去年いちばんの衝撃作だった。「あの日の声をさがして」に続いて重い作品を見たために、心がずっしりと疲れを背負ってしまった。とても他人事とは思えずに見ていた。もちろん仕事の質がまったく違うとはいえ、家族を犠牲にしているという事…
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