吟遊旅人のシネマな日々

歌って踊れる図書館司書、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)の館長・谷合佳代子の個人ブログ。映画評はネタばれも含むのでご注意。映画のデータはallcinema から引用しました。写真は映画.comからリンク取得。感謝。㏋に掲載していた800本の映画評が現在閲覧できなくなっているので、少しずつこちらに転載中ですが全部終わるのは2025年ごろかも。旧ブログの500本弱も統合中ですがいつ終わるか見当つかず。本ブログの文章はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス CC-BY-SA で公開します。

2020-01-11から1日間の記事一覧

マザーレス・ブルックリン

今年初映画館。なんでこんな地味な作品を選んでしまったのだろう。観客はほとんどいないではないか! スター俳優ぞろいなのに派手な場面がほとんどない作品で、エドワード・ノートンの演技を見るための映画だった。 本作の魅力の一つは音楽。ブルックリンの…