吟遊旅人のシネマな日々

歌って踊れる図書館司書、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)の館長・谷合佳代子の個人ブログ。映画評はネタばれも含むのでご注意。映画のデータはallcinema から引用しました。写真は映画.comからリンク取得。感謝。㏋に掲載していた800本の映画評が現在閲覧できなくなっているので、少しずつこちらに転載中ですが全部終わるのは2025年ごろかも。旧ブログの500本弱も統合中ですがいつ終わるか見当つかず。本ブログの文章はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス CC-BY-SA で公開します。

2017-05-20から1日間の記事一覧

スプリット

レイトショーで次男S(24歳)と一緒に鑑賞。 ナイトシャマランらしい作品だ。スプリットは分裂とか分離という意味で、この映画の主人公である解離性同一性障害の男を指している。しかし解離性障害の人間を殺人鬼として描いてしまうと、またまた偏見が増える…