2008-08-04から1日間の記事一覧
大河物語にありがちなたるみや飛躍があるのが気になるが、逆にいえば大河らしいスケールを見せる作品。原作がプロレタリア作家アプトン・シンクレアの「石油」(1927年)だけあって、石油資本の強欲とキリスト教原理主義の狂信を冷めた目で批判する。石油資…
大河物語にありがちなたるみや飛躍があるのが気になるが、逆にいえば大河らしいスケールを見せる作品。原作がプロレタリア作家アプトン・シンクレアの「石油」(1927年)だけあって、石油資本の強欲とキリスト教原理主義の狂信を冷めた目で批判する。石油資…