この映画は、全編手持ちカメラでしかも極端に接写してあるため、画面の揺れが激しく、気分が悪くなってくる。その上音楽がまったく流れてこないので、およそ映画を楽しむとか味わうといった情緒の辺境にある作品だ。わたしのようにブランコに酔うような人間…
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